Pink Doll Garden

うつろいやすいこころの切れ端を気の赴くままにつづります。

♡believe my compass♡

最近は少し悩んでいる。

私はこの春で大学四年生になる。

ただ,就職活動はしていない。夢のために大学院への進学を目指している。

これは入学する以前,いや大学を受験するときから決めていたことだ。

そこに迷いはない。

 

ただ,である。

まわりが社会にでるための準備を始めていることに焦りがないかと言えば嘘になる。

なんとしてでも試験に受からなければというプレッシャーが重くのしかかる。

まわりが皆進学するために勉強していた高校受験や大学受験とは,大きな違いがあると感じる。高校受験や大学受験は,「ここがゴールではないから」という言葉かけをよく聞いた。もちろん自分が今立っている分岐点もゴールではないことは自明である。しかし,異なる道に進路変更することが大きな分岐点を迎える度に困難になるような気がするのである。だからこそ様々な選択肢を考えてしまう。その結果がむしゃらに頑張ることがうまくいかないのだ。そんな自分に嫌気が指し,逃げてしまうことも多々である。

 

こんなことで後悔はしたくない。

私の大好きな曲にこんな一節がある。

 

 人生は冒険だ 地図はないけれど 宝物探そう 信じて Compass of your heart 

                  

これは,東京ディズニーシーにあるシンドバット・ストーリーブック・ヴォヤッジのために,作詞:Glenn Slater 作曲:Alan Menken で書き下ろされた「コンパス・オブ・ユア・ハート」の一節である。

 

そう,人生は地図のない冒険なのである。道ができている訳ではないのだ。宝物を見つけるためには,心のコンパスを信じるしかないのである。

私は,自分の決めたことを信じるしかないのである。もっと言えば,他人と比べていても仕方がないのである。ここからは自分との戦いだ。

さあ,自分のコンパスを信じて冒険にでよう!

 

はるちゃん。